2015年04月16日
はじめまして。
ここ数年、デヴィッドさんの著書や動画にお世話になりながら、奇跡講座を実践してきた者です。一応、蘭丸、と自己紹介しておきます。
今回出版された邦訳を読んで、気になる誤訳があったのでリストアップして、訳の訂正をしてみました。わたしは英語は読んだり聞いたりしても、日本語として表現する翻訳には非常に苦痛を感じる人間なので、普通はこんな作業はやらないのですが、今回はなぜか背中を押されるように取り組んでしまいました。いわゆる聖霊の後押しというやつなのでしょうか。
誤訳の深刻度を絵文字で表現してみました。
一番深刻なものは、コースの基本概念を完全に覆してしまうような誤訳か、論旨が原文の逆になっているようなケースで で示しました。通常の誤訳は、 このひとが出てきます。
このブログにリストアップした誤訳訂正についてご質問があれば、出来る限りでお答えします。左のメッセージフォームをご利用ください。ただ、コースの一般的内容に関する質問や相談は受けかねます。あくまでこのブログの誤訳例のみに限定してお願いします。間違いの指摘も歓迎しています。
誤訳訂正については、現時点で打ち止めのつもりです。新たに気になる誤訳が見つかった場合は、この欄で追加報告いたします。
デヴィッドさんのコース解説を通じて、より深くコースにコミットする方が増えることをお祈りしています。
(質問等受付終了のお知らせ)2016.4.27
「覚醒へのレッスン」出版のほぼ1ヶ月後にこのブログを立ち上げてから、1年ほど経過しました。このへんで、ブログ左上に設置していたメッセージ欄の取り外しをもって、質問受付は終了したいと思います。読んでくださったみなさま、ありがとうございました。
(追記報告)
・わたしは、自分にとっていちばん益になることを見ていません P53~ の中の、P74 4行目に「追記」を加えました。
・ⅳ)原因と結果の逆転 P400~ の中の、P447 3行目に「追記」を加えました。
・ⅱ)真の関係を経験することに心を開く における、P355 5行目 及び P356 9行目において訂正を追加しました。(なおこの訂正は、このブログの読者F・T 様からご指摘いただきました。誤訳訂正のご協力に感謝いたします。)7/19 追記訂正
・原因と結果の逆転 P410 1行目、T様からご指摘いただいた点につき、追記を加えました。ご協力ありがとうございました。 12/2 追記訂正
・P85の6行目 12/26 最新追記訂正
「正気の中では、あてになるものなど何もありません。」 (邦訳)
↓
Nothing in madness is dependable.
↓
「狂気の中では、・・・・ 」 (訂正訳)
madness という単語について、正反対の意味の訳があてがわれています。
これはT様よりご指摘いただきました。ご協力ありがとうございます。
なお、この誤訳訂正ブログを作成した当時、コース本体からの引用部分につき、
わたしはノーチェックだったと思います。
引用箇所が明示されているので、お手持ちの公認訳や大内訳などを参照して
いただければ確認可能だと考えていたのかもしれません。
今回、T様にご指摘いただいた通り、コース本体からの引用についても、
誤訳が存在している可能性が判明したため、コース本体からの引用部分につき、
意味が通らないと思われる際は、公認訳で確認されることを読者の皆様には
お勧め致します。
ここ数年、デヴィッドさんの著書や動画にお世話になりながら、奇跡講座を実践してきた者です。一応、蘭丸、と自己紹介しておきます。
今回出版された邦訳を読んで、気になる誤訳があったのでリストアップして、訳の訂正をしてみました。わたしは英語は読んだり聞いたりしても、日本語として表現する翻訳には非常に苦痛を感じる人間なので、普通はこんな作業はやらないのですが、今回はなぜか背中を押されるように取り組んでしまいました。いわゆる聖霊の後押しというやつなのでしょうか。
誤訳の深刻度を絵文字で表現してみました。
一番深刻なものは、コースの基本概念を完全に覆してしまうような誤訳か、論旨が原文の逆になっているようなケースで で示しました。通常の誤訳は、 このひとが出てきます。
誤訳訂正については、現時点で打ち止めのつもりです。新たに気になる誤訳が見つかった場合は、この欄で追加報告いたします。
デヴィッドさんのコース解説を通じて、より深くコースにコミットする方が増えることをお祈りしています。
(質問等受付終了のお知らせ)2016.4.27
「覚醒へのレッスン」出版のほぼ1ヶ月後にこのブログを立ち上げてから、1年ほど経過しました。このへんで、ブログ左上に設置していたメッセージ欄の取り外しをもって、質問受付は終了したいと思います。読んでくださったみなさま、ありがとうございました。
(追記報告)
・わたしは、自分にとっていちばん益になることを見ていません P53~ の中の、P74 4行目に「追記」を加えました。
・ⅳ)原因と結果の逆転 P400~ の中の、P447 3行目に「追記」を加えました。
・ⅱ)真の関係を経験することに心を開く における、P355 5行目 及び P356 9行目において訂正を追加しました。(なおこの訂正は、このブログの読者F・T 様からご指摘いただきました。誤訳訂正のご協力に感謝いたします。)7/19 追記訂正
・原因と結果の逆転 P410 1行目、T様からご指摘いただいた点につき、追記を加えました。ご協力ありがとうございました。 12/2 追記訂正
・P85の6行目 12/26 最新追記訂正
「正気の中では、あてになるものなど何もありません。」 (邦訳)
↓
Nothing in madness is dependable.
↓
「狂気の中では、・・・・ 」 (訂正訳)
madness という単語について、正反対の意味の訳があてがわれています。
これはT様よりご指摘いただきました。ご協力ありがとうございます。
なお、この誤訳訂正ブログを作成した当時、コース本体からの引用部分につき、
わたしはノーチェックだったと思います。
引用箇所が明示されているので、お手持ちの公認訳や大内訳などを参照して
いただければ確認可能だと考えていたのかもしれません。
今回、T様にご指摘いただいた通り、コース本体からの引用についても、
誤訳が存在している可能性が判明したため、コース本体からの引用部分につき、
意味が通らないと思われる際は、公認訳で確認されることを読者の皆様には
お勧め致します。